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報道されないストーリー:心に響く、避難民と呼ばれる人々のメッセージ [イベント]

茂田愛子(インターン)

「避難民の悲劇」「避難民危機」。これらは新聞の見出しやニュースでよく使われる表現だ。何を読んでも同じ感想しか持てない:「避難民達はかわいそうだ」。これは変えなければいけない。現実には私達が知らなければいけない隠された真実がある。それは、避難民達は希望に溢れ、我々に勇気と力を与えてくれるということだ。

2015年7月7日、RIJはRoyal Society for the Encouragement of Arts Japan Fellows’ Network (RSA JFN)と共にイベントを主催した。避難民に関する知識普及を主な目的とし、彼らが紛争により失った生活をどう再建し、どう自分達の「普通」を取り戻すかを理解するための貴重な場だった。参加者は、4カ国(ウガンダ、コロンビア、ミャンマー・ビルマ、パキスタン)から来た避難民達のストーリーをお互いに音読し、意見交換をするというアクティビティを実行した。これらのストーリーは実話で、避難民達の困難と思いが語られ、そこから様々な団体が提供する研修によりどう人生が変わり、やり直すことが出来たかが細かく記されていた。

参加者の皆様の声は素晴らしかった。避難民達の立場に立つのは難しいため、初めは誰も意見を共有しないと不安だった。しかし、私は間違っていた。参加者の大半は(特に日本人の参加者は)ストーリーを読んでショックを受けたと発言した。避難民達に本当に必要なのは、物理的な支援よりも、精神的や心の支援であり、彼らが求める「普通な人生」と自尊心を取り戻すことであると多くの方々が訴えた。日本人の参加者の一人は、「避難民危機について全く知識が無かったが、様々なストーリーを読んだ後、自分は彼らのために何が出来るかを考えるようになった」と語った。
このイベントの主な目的は、ポジティブなメッセージを発信することであった。それは、希望と尊厳は誰もが持っており、避難民達も例外ではないということだ。イベント終了後は多くの方が満足そうな表情で帰っていった。このイベントは、メディアでは報道されない隠された本当の真実を追究するための良い機会だったと思う。

私達の支援は義務ではない。私達は、私達と変わらない避難民達との「繋がり」を創ることを大切にし、これからも活動を続ける。

「我々はお互いの人生をより生き易くするために生きているのではないか」(ヘレン、ウガンダ受益者)

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第23回Tree of Hope(希望の木) オープニングセレモニー [イベント]

11月27日に、第23回「希望の木」のオープニングセレモニーが、赤坂のアーク・カラヤン広場で行われました。

「希望の木(Tree of Hope)」は、毎年「避難民の子どもたちに光を」というテーマで行われるRIJ(Refugees International Japan:国際難民支援会)のファンドレイジングイベントです。

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イベントは広場へ設置されたツリーの点灯に始まりました。
毎年恒例となっているセント・メリーズ・インターナショナル・スクールのアンサンブルチームによる合唱があり、様々な国の曲で会場を盛り上げました。

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このイベントは、昨年に引き続き秋篠宮妃殿下をゲストとしてお招きしました。
紀子様には過去21年間ご支援をいただいております。

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[紀子様とジェーン・ベスト]

続いてRIJのCEOであるジェーン・ベストと、森ビル株式会社の取締役である小笠原正彦様からスピーチがありました。
森ビル株式会社様にはイベント会場を提供していただいております。
スピーチは、難民の子どもたちを取り巻く厳しい環境と、様々な支援でそれらの状況が変わってきたことについて考えさせられるような内容でした。

また、清泉インターナショナルスクールのベランカ・シャー様と順天高等学校の生徒からもスピーチがありました。
彼らは難民の子どもたちが直面している問題と、その支援の必要性に関して話しました。

最後にRIJの松下サカが皆様のご支援へ感謝を述べ、このオープニングセレモニーは幕を閉じました。

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【ヒルズマルシェ】
アークヒルズでは毎週土曜日に、ヒルズマルシェという市場が開かれます。

RIJも12月の間はその中にブースを設置しており、また様々な催し物もご用意しています。

ブースでは、コロンビア産宝飾品、Whisk-e社のスコッチ・ウイスキーなどを販売しています。
また、子どものためのフェイスペイントコーナーや読み聞かせコーナー、手作り工芸品を教えるワークショップもご用意しております。

12月8日(土)はオーストリア・バレエ・カンパニーとルビー・ルーム・オーケストラによる音楽とダンスのパフォーマンスが行われます。


【その他】
ヒルズマルシェ以外も様々な企画をしております。

・12月6日(木) 12:00〜
セント・メリーズ・インターナショナルスクールによるハンドベルのスペシャルパフォーマンス

・12月12日(水) 16:30~
清泉インターナショナルスクールのオーケストラによるクリスマス・キャロルのスペシャルパフォーマンス

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喜びと感謝のあふれる12月。
「希望の木」の光のもと、RIJは難民に希望を届けるために活動を続けて参ります。
皆様のご来場と暖かいご支援とお待ちしております。

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・ Refugees International Japan ホームページ
・ 皆様の暖かいご支援をお待ちしております。→寄付受付ページ
・ Facebookページにご参加ください。→Facebookページ
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第23回 Tree of Hope (希望の木)が開催されます [イベント]

RIJは昨年に引き続き、2012年もファンドレイジングイベントとして「希望の木(Tree of Hope)」を開催いたします。

「希望の木」は、Refugees International Japan(RIJ:国際難民支援会)が毎年行なっているイベントです。
今年も「避難民の子どもたちに光を」というテーマで、赤坂のアーク・カラヤン広場で行います。

11月27日の午前11時よりオープニングセレモニーを開き、広場に設置された巨大ツリーの電飾に点灯しました。

毎週土曜日に開かれている市場では、イベント中はRIJのブースも設置し、様々な企画を行います。
また音楽やダンスのパフォーマンスイベントも多数ご用意しております。

お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

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開催概要

「希望の木」
主催:国際難民支援会(Refugees International Japan)
テーマ:「避難民の子どもたちに光を」("Light up the Life of a Refugee Child")
場所:アーク・カラヤン広場、赤坂
日:2012(平成24)年11月27日~2013(平成25)年1月5日

■オープニングセレモニー
ツリー点灯式
日時:11月27日11:00~12:00

■土曜市場
日時:
 10:00~16:30 (12月1日,8日,15日)
 10:00~14:00 (12月22日,29日)
RIJのブースでは,Whisk-e社のスコッチ・ウイスキー、コロンビア産宝飾品、手作り工芸品などの販売をしたり、フェイスペインティングや子どもの読み聞かせコーナーを開いたりします。

■イベント
□12月1日(土)
ローザと和貴によるコロンビアの唄/シュポト・エフゲニヤによるロシア民族舞踊カリンカのパフォーマンス

□12月6日(木) 12:00~13:00
セント・メリーズ・インターナショナルスクールによるハンドベルのスペシャルパフォーマンス

□12月8日(土)
オーストリア・バレエ・カンパニーとルビー・ルーム・オーケストラによる音楽とダンスのパフォーマンス

□12月12日(水) 16:30~17:30
清泉インターナショナルスクールのオーケストラによるクリスマス・キャロルのスペシャルパフォーマンス

他多数
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なお、このイベントは、ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウショウワ、順天中学校/高等学校、清泉インターナショナルスクール、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール、横浜インターナショナルスクールのご支援をいただいています。

当日会場にて、みなさんにお会いできることを楽しみにしております。

RIJパブクイズ 4月5日 [イベント]

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ホブゴブリン(Hobgoblin)六本木でのRIJパブクイズ 4月5日(木)
4月5日(木)19:00-22:00 (19:00よりビュッフェ、20:00よりクイズ開始)
参加費:\5,000- (ローストディナー付。)
4名様1チーム。個人参加の場合は主催者側でチームを編成させて頂きます。
クイズ勝者チームとラッフルくじ当選者に賞品がございます。
ご参加はホブゴブリンにて、もしくはquiz@refugeesinternationaljapan.orgまで。

Refugees International Japan ホームページ はこちら
皆様の暖かいご支援をお待ちしております。寄付受付ページ

ジェーン・ベストによるウガンダ・プロジェクト訪問(1) [プロジェクト訪問]

私はRIJ(国際難民支援会)が資金援助しているウガンダでの二つのプロジェクトを訪問しています。

一つ目は、ウガンダ北部キトグムで環境保護プログラム。詳細については:http://refugeesinternationaljapan.org/uganda-ecoclub_2011?lang=2 まで


私はカンパラ(Kampala)で数日待ち、そこから飛行機でウガンダ北部のパデール(Pader)に向かい、そこからプロジェクト訪問を始めました。飛行機はセスナ206 - 小さな6人乗り、2つの席はパイロットともう一つのコントロール座席用です。

実際の飛行は本当に素晴らしいものでした。多少騒々しかったですが、天気が良く、滑らかな飛行で、眼下に広がるウガンダを望むには最適でした。

パデールに到着しましたが、滑走路以外には何もなく、小屋さえありません。

ここはアチョリ地域-ウガンダを20年間の恐怖に陥れたLRA(神の抵抗軍)の本拠地です。 今は平和で人々は帰郷し始めています。 ジョセフ・コニー率いるLRAは、アチョリ地域全体やその他の地域において人々を殺害し、村を放火、子供を誘拐するといった非常に残虐な行為を犯し- 誰もが危険にさらされていました。 子供達は言いようの無い残虐行為を強いられ、しばしば薬漬けや、肢体を切られる事もありました。 コニーに本当の計略はありませんでした。彼は今、中央アフリカ共和国にいると言われています。tree.jpg
最近知れ渡ったインビジブル・チルドレンのドキュメンタリー動画は、問題の表面を捉えましたが、実際はもっとひどい物でした!今、地域は平和であり、人々が帰郷されている事を知れてとても嬉しいかぎりです。

私の最終目的地キトグム(Kitgum)までは未舗装道路でしたが、 うねとくぼみ位の物で、それ程悪くありませんでした。 舗装されていない道の往来は多くの埃をうみ、歩いている人々や自転車が不意に赤いもやから現れると言った状態です。 雨季には、これらの道路は泥となりますが、大抵は悪い状態で維持されているタールの道路よりも優れています。on-the-road.jpg

折に触れて、上に大きな十字架があるコンクリートの墓碑が見る事があります。 どうやら、これらの墓碑は20年間の反乱時に殺害された司祭の墓標だそうです。司祭達は神に守られていると信じていた為、護衛を受け入れず、その為被害を受けやすかったそうです。 彼らは殺された場所で埋葬されなければならなかったのです。

キトグムはパデールより大きい町ですが、これらの町は、雑に建てられた店や、ハリウッドのフォトスタジオの様なものの集合体です。 ウガンダのどこにおいても電力は断続的で、水道が通っている唯一の町の建物は市役所です。 女性たちは容器に水を入れる為、坑井に列を成していました。 訪れたのは乾季の終わりでしたが、庭園や農場に水をやる為、運ばなければなりません。 それはタフな作業でありますが、作業は主に女性達に任されていました。 女性達が水を1キロやそれ以上の距離を運ぶと聞きましたが、私には想像することができません。

私はキトグムのルーテル世界連盟(LWF)スタッフと彼らの仕事や地域問題についてブリーフィングの為、会いました。

反乱中に避難した内の約95%にあたる26万人が帰国できた事は数字上は良く見えますが、これが終わりではありません -  依然としてトラウマ、生活や土地利用の問題といった挑戦が存在します。これまで土地をめぐる紛争やトラウマに関する事は、ありませんでした。

私は、RIJの資金援助がより大きなプロジェクトへのきっかけを提供していると聞きました。
これはRIJの基準に沿っており非常に良いニュースであります。 RIJは、水先案内となるプロジェクトに小さな助成金を提供し、その受給者の成功が見本となり、より大きな援助の誘致引き付けに繋がればと願っています。 この件においては、EUがエネルギー施設プログラム、また日本大使館は8,000人に恩恵をもたらす井戸の掘削の為の資金提供へと繋がりました。

キビ、トウモロコシ粉、米、鶏肉、牛肉、魚、豆、野菜から選ぶ- 昼食後、私たちは保育所、エコクラブを運営している学校やプログラムから恩恵を受けている農家を訪問しました。

木の苗床育成所には様々な苗がありました。チーク(建築材用)、ニーム(抗疾患用)、柑橘類、マンゴー、パパイヤなどです。 果物を食したり、それを販売する事で多少の収入を生み出す様に、多くの人に機会を提供しています。

私が訪問した、いずれの場所も明らかに干ばつ状況が大きな問題を起こしておりましたが、LWFチームのフランシスはそれに対応する為、ペットボトルを使用しドリップ散水用にしたりといった提案を持っていました。
彼の前向きな姿勢は明らかに人々を励ましていました。
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我々は常に地元当局に表敬訪問を行う必要があります。これは地元当局が、行われている作業をサポートし、どのような方法においても活動を妨げない様にする為、非常に重要です。
彼らはいつも私達の訪問を喜んでおり、サポートの継続つまり、財政的な支援を常に望んでいます! 私はこういった旅行の際、多くの訪問者記録に署名します。

我々が訪問した事務所の一つは、オオミヤと呼ばれる行政区でありました - 区議長は、日本の大宮を知っていました。

Lajokogayeの地元の小学校で私達はエコクラブ担当のベンソン先生とクラブの議長を務める学生ジャネットに会いました。植樹は雨季が来てから始める為、あまり見るものはありませんが、ジャネットは彼女が行った作業についてや家族が自らの手で育てた新鮮な果物や野菜を楽しむ事ができたことについて教えてくれました。 学生達は歓迎の歌に続き、環境についての歌を、歌ってくれました。その中の何人かはLFW、エコクラブそしてRIJのロゴのついたTシャツを着ていました。 エコクラブのロゴは良く出来ていました - 接木された木とその木の枝木部分が植えられ別の木を形成しています。lajoke-school.jpg

我々は、大規模な土地を持ち、苗木の配布の恩恵を受けている2つの農家を訪問しました。アレックスは、様々な果物の木や綿を育てていました: ロバートはチークの苗や綿を植えていました。 アレックスは、避難所から農場に護衛がある限り訪れ、反乱の間も、ある程度農業を継続することができていました。 しかしロバートの場合はあまりにも危険であった為、その間休閑地となっていました。

アレックスは年配で成人した子供がいますが、ロバートは若く、養っている子供がいました。 共に彼らは自分達の苗木を育て、自給自足し、苗木、収穫物販売をする計画を立てています。robert-with-teak.jpg

ロバートの父は146エーカーを所有し、ロバートに12エーカーを農場用に与えました。 そこにロバートはチーク300本を植え、内257本が枯れずに残りました。 乾燥した状態で力はなさそうでしたが、水分保持の為、葉を落としていました。 雨が来れば、甦るでしょう。 葉は乾燥し、土壌に吸収される様に分解され、貴重な栄養素を提供しています。また、炭素交換のためにも有用です。

誰もが木々の間に作物を植えることをお勧めします。 ロバートは、育てた綿は軽く、キロ当たり1,000シリングにしかならなかった事に不満を持っていました。 来年彼はカボチャや豆といった食用作物を植えることを計画。 フェンスで囲った場所で、彼はヤギがかじった松の木を植えました。松は枯れていませんでした - またも、フランシスの木を保護するアドバイスのおかげでした。

彼の鶏が木に据え付けたひょうたんの中で卵を抱いているのを興味深く見ました。とても快適に見えました。
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LWFからのダイナ(Dinah)は、家を建てる木の使い方についてコメントしました。木を一本そのまま伐採せず、上部だけを切り、木自体を守ります。
こういった事象は、人々を環境に敏感にさせる為に伝えなければならない重要な点です。

隣人であるトーマス(Thomas)は、自己紹介の為に来て、コミュニティの資材・食料提供者になるつもりだと言いました。彼は彼の敷地にこのプロジェクトの木の苗を11本植えられた事を非常に誇りに思っていました。

私は、IDPキャンプ(国内避難民所)に滞在することを選択した人に会いたかったので、我々は、非過密キャンプと呼ばれる場所に行ってきました。彼らは、再入植の過程の為、母体キャンプから非過密キャンプに移されました。
我々が会った女性達は、年配か未亡人でした。彼女らの家はキャンプからわずか3キロであり、敷地に戻ったりもしましたが、自身で家を建てるには困難で、援助する者は彼女達から搾取する傾向にありました。

これを彼らは "片方の足をキャンプにもう片方を村に"と呼んでいます。
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我々のプロジェクトは、良好な結果を生み出し、その恩恵を受ける人達は、明らかに結果として良い生活を営んでいます。
200世帯、1,500人以上が種苗の配給の恩恵を受けています。人々が新しいにつかんだ自由に慣れ、環境問題を理解する道のりにはまだまだする事が沢山あります。

リズム&ホープ2012 [イベント]

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世界の難民が置かれる窮状に目を向けるための、歌と踊りの祭典

国際難民支援会 (RIJ) は、皆様へ“リズム & ホープ 2012”へのご案内を致します。

今年で3年目を迎えるリズム & ホープ 下記のイベントで楽しい夕べとなること間違いありません。

・風変わりな国際的ギターポップバンド、ザ・ワタナベズ(The Watanabes)。
・ルビー・ルーム・オーケストラ(Ruby Room Orchestra)、モナコ90000(Monako 90000)、カジノ・ダンス・スタジオ(Casino Dance Studio)を含む日本を拠点として活動するファンキーでソウルフルなアーティストによるライブパフォーマンス。
・ラッフルくじは、宵を通して行われます。
皆様のご援助により、世界中の避難民が生活を立て直し、人間としての尊厳を取り戻す為、国際難民支援会 (RIJ) は100万円のご寄付を募る事を目標としております。

日付:  2012年3月29日 木曜日

時間:  18:30-23:00

会場:  西麻布 スーパーデラックス( SuperDeluxe) (地図・アクセス)

参加費(寄付金): 前予約 4000 円より、当日 5000 円より

入場の際に皆様へはラッフルくじを1枚お渡しいたします。また、お名前が“ワタナベ”様については別途賞品をご用意しております。

前売り(先行ご予約)については こちらのリンクよりお願いいたします。

ラッフルくじ賞品について

・デルタ航空様よりホノルル迄のお二人様無料往復航空券と観光クルーズ付ハワイ・ヒルトンワイコロア・ビレッジ4泊のご宿泊
・アブセイリングミー(AbseilingMe)様よりお一人様もしくはお二人様の群馬県榛名山での週末体験
・Kiichi Sugisawaデザイン ダイアモンド・チャーム・ネックレス
・Yogini Mirai Yamazaki パーソナル・ヨガ・セッション
・南青山 “Kimono Wine Bar and Grill” 5000円ギフトカード
・ジャムロックカフェ(JamRock Café) ご夕食 お二人様 
・T-BODYMAKE パーソナル・トレーニング・セッション
・サロンリジューナ(Salon Rejuna) 健康・美容トリートメント
・ビアヴァーナ(Biervana) ローストビュッフェお二人様ハーフボトルハウスワイン(6500円相当)付
他多数

Facebook ページはこちら ご参加お待ちしております。

フッティージャパン 年次チャリティーサッカー 7'sトーナメント [イベント]

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チャリティーサッカー 7's トーナメント
3年目になりますが、RIJ(国際難民支援会)への募金活動の為フッティージャパンは3月20日に横浜カントリー&アスレチッククラブで年次チャリティーサッカー 7'sトーナメント催します。70万円をRIJへ募った昨年のイベントは日光に恵まれた素晴らしい日に催されました。本年は昨年同様興奮度の高いイベントに整ってきており優勝賞品を懸け既に13チームが出場を決めております。

ナイキの衣料品、カルティエジャパンよりブレスレット、ペン、ホブゴブリンよりご家庭までの配送も含んだ英国ビールといった、素晴らしい商品のあるラッフルくじは本年度もトーナメントの最後に引かれます。

こちらのイベントについての詳しい情報はフッティージャパン ウェブサイトをご覧ください。

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スーダンの避難民問題についての近況:あなたができること [社会問題]

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2011年6月南スーダンは独立を宣言。長きに渡った境界線紛争の緊張を和らぐと考えられました。しかしながら多くのスーダンの人々は政府とブルーナイル地域と南コルドファン州のスーダン人民解放運動-北部(SPLM-North)との間で起こっている暴力から逃れる為、避難を続けております。この暴力は無差別に沢山の罪の無い人々の命を奪っており、残ったスーダンの人々は避難民として逃亡せざるえない状況です。

25万人以上の人々は2011年12月にこの紛争の影響を受け、その状況は悪化する一方です。最新の情報によると、25万人は来月までに大規模な食糧不足に直面するであろうと予測しています。国連世界食糧計画のラミオ・シルバ氏はこの1週間だけで7000人超の人々は南スーダンへ脱出したと報告しております。
現在、8万人が南スーダンへ避難し援助を受けております。先週、国連難民事務所(or 国連難民高等弁務官事務所)は彼ら避難民援助の為、145百万ドルが追加で必要になるであろうと発表しました。この資金はエチオピア及び南スーダンへの避難を求める20万人のスーダンの人々の援助に当てられる予定です。
コルドファン州、ブルーナイル地域の全ての人々、また避難民キャンプについても物理的な危険に直面しており、直ちに避難所や物資を必要としています。

RIJ(国際難民支援会)では現在“スーダンの生計手段とマイクロエンタープライズ“と呼ばれるプロジェクトの募金を募っており、これにより南スーダンの56人にビジネスチャンスを創出できます。

これらのビジネスは起業家家族のみを直接援助するだけでなく、経済活動や社会の発展、周辺家族及び地域社会の安定にもつながります。


RIJ(国際難民支援会)は援助資金は避難民の人々や国内強制退去を受けた人々(IDPs)に物資や援助を行います。

南スーダン避難民援助の為、RIJ(国際難民支援会)へのご寄付をお願いいたします。
又は会員になって頂き世界の避難民問題について、認知度を広げてみませんか。

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出資者スポットライト アーロン・ハッセル(テンポ・ボクシング) [スポンサー]

Aaron Hassell profile.jpgアーロン・ハッセル(テンポ・ボクシング創始者)は11歳の時に癌で右足を失いました。彼は18ヶ月、集中化学療法中にも、再び歩ける様、義肢による歩行訓練を行いました。そして18歳の時に 疾走する車にひかれ両足を骨折し、左手首を損傷しました。彼の家族の援助と彼自身の身体的又、心理的な強さによりアーロンは逆境にもかかわらずスポーツとフィットネスに対する情熱を追求し有資格スポーツコーチになる事ができました。その後健康的で壮健な生活を人々に体験してもらおうとリズムと動きを組合わせた彼独自の武術テンポ・ボクシングを創設しました。

RIJ(国際難民支援会)とのパートナーシップを通して、アーロンは人々が苦難に打ち勝てるようプロジェクトを援助しております。RIJ資金プロジェクトは避難民に希望や機会を与え紛争や暴力によって打ち砕かれた生活を再建しています。

aaron8.jpgアーロンはテンポ・ボクシングの利益の15%をRIJに毎月寄付し、避難民問題についての認知度を上げる為テンポ・ボクシングの会報にRIJ資金プロジェクトについて記載しています。アーロンはRIJの年次大競売にテンポ・ボクシングの講習を提供しております。これにより彼の顧客も増えております。

テンポ・ボクシングについての詳細は、テンポ・ボクシングウェブサイト若しくはアーロン 連絡先:aaron@tempoboxing.com にご連絡お願いいたします。

ご会員、RIJスポンサーについての情報は、私共のウェブサイトをご覧ください。


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クワメ・サルポン(Kwame Sarpong) のリポート [RIJ students]

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クワメは紛争解決について修士課程をスウェーデンのヨーテボリ大学で学んでいます。彼のRIJ(国際難民支援会)でのインターンシップは2ヶ月です。

インターンシップは学生達に実際の仕事環境に触れる事と一般的に考えられますが、私のRIJ(国際難民支援会)でのインターン経験はその域を越えています。インターンでは様々な会議を見学し、参加しています。中でも安全と競売についての会議では会合や式典での安全策やどの様にNGOの為に募金を募るかといった事を直接学ぶ機会を与えてくれました。

更に重要な事に、RIJはボランティア活動の必要性について体験させてくれました。それを通じボランティア活動は人々、特に強制退去や紛争によって全ての物を失くした人達の生活に変化を与える機会である事と同様に沢山の組織、団体の重要要素であると私は確信しました。

RIJの活動に係われた事は又、資金提供する機関に対し適切な報告を要求し、寄付者及びスポンサーに対しそれを報告するといったNGOに要求される透明性のある業務についても体験させてくれましたし、責任感のある人達に会う機会や将来への重要な人脈作りができた事についても同様です。

私のRIJでの時間は一方通行の作業ではありません。私はRIJのソーシャルメディア(Facebook)を保持する事や、資金提供する機関から提出される報告の要約又、国データ表の作成や更新を行いRIJの成功の為、励んでいます。

私はRIJでインターンの一員になれた事に誇りを感じます。それは発展についての能力を体に染み込ませてくれ、これからもそうし続けてくれるからです。詳細な私のRIJでのインターンシップについてのSWOT分析はインターンシップの最後にご利用頂ける予定です。

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