クワメ・サルポン(Kwame Sarpong) のリポート [RIJ students]

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クワメは紛争解決について修士課程をスウェーデンのヨーテボリ大学で学んでいます。彼のRIJ(国際難民支援会)でのインターンシップは2ヶ月です。

インターンシップは学生達に実際の仕事環境に触れる事と一般的に考えられますが、私のRIJ(国際難民支援会)でのインターン経験はその域を越えています。インターンでは様々な会議を見学し、参加しています。中でも安全と競売についての会議では会合や式典での安全策やどの様にNGOの為に募金を募るかといった事を直接学ぶ機会を与えてくれました。

更に重要な事に、RIJはボランティア活動の必要性について体験させてくれました。それを通じボランティア活動は人々、特に強制退去や紛争によって全ての物を失くした人達の生活に変化を与える機会である事と同様に沢山の組織、団体の重要要素であると私は確信しました。

RIJの活動に係われた事は又、資金提供する機関に対し適切な報告を要求し、寄付者及びスポンサーに対しそれを報告するといったNGOに要求される透明性のある業務についても体験させてくれましたし、責任感のある人達に会う機会や将来への重要な人脈作りができた事についても同様です。

私のRIJでの時間は一方通行の作業ではありません。私はRIJのソーシャルメディア(Facebook)を保持する事や、資金提供する機関から提出される報告の要約又、国データ表の作成や更新を行いRIJの成功の為、励んでいます。

私はRIJでインターンの一員になれた事に誇りを感じます。それは発展についての能力を体に染み込ませてくれ、これからもそうし続けてくれるからです。詳細な私のRIJでのインターンシップについてのSWOT分析はインターンシップの最後にご利用頂ける予定です。

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